建設に関する資格の情報

試験情報(建築士・施工管理技士・コンクリート技士・診断士・労働安全コンサルタント)

平成29年 1級土木施工管理技士 実地試験 合格発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

受検者31,414人に対して9,424人の合格者を決定!!

 先週、1級土木施工管理技士の合格発表がありました。私も今回チャレンジしました。気になる結果は、無事「合格」でした。実地試験のポイントは経験記述です。文章を書く事が苦手な方は落ちている印象があります。これは、施工管理シリーズ全般に言える事です。あたりまえですが・・・

 

合格基準は、下記の通りです。

f:id:dokenman:20180122161446j:plain

  合格通知はこんな感じで届きます。最近は、不合格の場合に自分のランクが分かるようになっているそうです。

f:id:dokenman:20180122160815j:plain

 今回、実地試験に当たり経験記述は試験の3日前から「どういった内容を書くか」をノートにまとめ試験に挑みました。経験記述は、その名の通り実務で行った事を文章に書く問題なので難しい事は無いと思います。時間をかけたのは、専門科目の部分です。専門科目は、穴埋め問題と記述式問題がありその上選択問題なので自分の得意科目を勉強すれば良いのですが、私は全て勉強する事にしました。

 

勉強方法は、ひたすらテキスト読みです。

f:id:dokenman:20180122162243p:plain

 勉強に使用したテキスト

 

個人的に好きな地域開発研究所のテキスト

 

 

今年度の女性技術者の合格者数・合格者比率は大幅に増加し、女性技術者の合格者数は 723 人、合格者比率は統計データが残っている平成 15 年度以降最大の7.7%を記録し、昨年度合格者数 501 人(合格者比率は 4.9%)を大きく上回り、約 1.4倍の合格者を記録。

 

今後、ますますドボジョの活躍が増えてきそうです。

f:id:dokenman:20180122163408p:plain