建設に関する資格の情報

試験情報(建築士・施工管理技士・コンクリート技士・診断士・労働安全コンサルタント)

施工管理技士に電気通信工事が追加 さらに、2級建築施工管理の学科種別廃止

このエントリーをはてなブックマークに追加

施工技術の向上を図るため技術検定の改正あり

◎電気通信工事施工管理に係る技術検定の新設

・受検資格:施工管理に係る他の技術検定と同一
・試験科目(1級・2級):(学科)電気通信工学等・施工管理法・法規 (実地)施工管理法
・受験手数料:1級(学科・実地)各13,000円 2級(学科・実地)各6,500円
・合格者の取扱い:(1級合格者)電気通信工事業における主任技術者・監理技術者 等
(2級合格者)電気通信工事業における主任技術者 等

 

◎建築施工管理に係る2級の技術検定の学科試験の種別廃止

建築施工管理に係る2級の技術検定のうち、学科試験については、平成30年度より、
種別を廃止して共通試験として実施します。

 

◎登録基幹技能者講習を修了した者の主任技術者等の要件への認定
登録基幹技能者講習を修了した者のうち、許可を受けようとする建設業の種類に応じ、
国土交通大臣が認めるものについては、主任技術者等の要件を満たすものとします。

 

通信については、今後仕事量が多くなる事を予測して技術者制度の整備を目的としていると思われる。今後は、電気通信関連がバブルか?