女性技術者増えています!!
先週、2月2日に建築施工管理技士と電気施工管理技士の合格発表が行われました。私の後輩が3名中2名合格していました。内訳は、建築1名・電気1名です。私も2級合格した際に、初の現場代理人を任されました。良い思い出です。
先ずは、2級建築施工管理技士です。
試験区分「建築」「躯体」「仕上げ」の3種別合計で26,506人の合格者を決定。試験は、国交省の指定試験機関である一般財団法人建設業振興基金が実施しています。最近、女性技術者の合格者は増加傾向にあります。平成29年度の試験では統計データが残っている平成15年度以降で最大となる合格者比率7.8%を記録しました。
合格基準
・学科試験:選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解が合格基準。(種別「建築」「躯体」「仕上げ」いずれも同様)
・実地試験:得点が58%以上を合格基準とする。(種別「建築」「躯体」「仕上げ」いずれも同様)
続いて2級電気工事施工管理技士
試験は、国交省の指定試験機関である一般財団法人建設業振興基金が実施しています。2級電気工事技術検定では、近年受検者数、合格者数が増加傾向にあり、その中でも29歳以下の合格者比率が増加傾向です。合格者数も3年連続で1,000人以上を記録。
合格基準
・学科試験:選択問題、必須問題を合わせて解答する40問のうち、24問以上正解が合格基準。
・実地試験:得点が60%以上を合格基準とする。
合格証明書は、こんな感じです。
合格された方、おめでとうございます。